韓国のニュースメディアに取り上げて頂きました

京都から世界に平和を広める会」のプロジェクト活動について
韓国のニュースメディアにて紹介して頂きました。
 
豊臣秀吉が行った朝鮮侵略戦争の蛮行は
韓国の方には今も根深く遺恨を残していることが、
韓国の方の多くのコメントの反響を見てもわかります。
 
日本人はこのことを謝罪し、
魂の供養・鎮魂することは大事なことだなと
このプロジェクトの意義や
活動を推進していく思いが強まりました。
 
Google Chromeなどで翻訳すれば、
韓国の方のコメントも日本語訳で読むことができます。
 

https://news.v.daum.net/v/20200909060057746

日本語訳

天木直人前駐レバノン日本大使が9日、日本の栃木県那須塩原市の自宅で本人が共同執筆して新しく出版される「麒麟よこい」を持っている。

この本は壬辰倭乱の時、朝鮮人の鼻を切って塚を作った日本の恥ずかしい歴史を反省する内容を含んでいる。

天木直人提供 日本の前外交官が壬辰倭乱の時、朝鮮人の鼻を切って塚を作った日本の恥ずかしい歴史を反省する本を出した。

天木直人(73)前駐レバノン日本大使は、金文吉(キム・ムンギル)韓日文化研究所長(75)と共に‘キリン(麒麟・平和時代を象徴する想像の動物)よ、来い’という題名の本を10日から販売する。 

二人の著者は昨年11月京都市、東山区の耳鼻塚そばで進行された慰霊祭で初めて会った。  

天木前大使は耳鼻塚研究の大家キム所長から説明を聞いて衝撃を受けた。  

彼は“京都が故郷である私も耳鼻塚の事実を正しく知らなかった”として“日本人に衝撃的な歴史的事実をきちんと知らせなければならないと考えてキム所長に本を書こうと提案した”と話した。 

耳鼻塚の歴史は400年余り前に遡る。

1597年6月豊臣秀吉(1537~1598)は日本軍に“朝鮮人の鼻を切って納めよ”と命令した。  

日本軍が朝鮮軍と積極的に戦うよう追い立てるために世界の戦史上、見出しがたい極端な方法を強要したのだ。  

そのように収集された鼻は日本全域に埋められた。

京都市の耳鼻塚は最も規模が大きくて朝鮮人12万6000人余名の鼻が埋蔵されたものであると知らされた。  

韓国の学者が対馬、肥前(佐賀、長崎)は、福岡などの地で耳鼻塚を捜し出しているけれどまだ全体実体は把握されずにいる。 

二人の著者は1年もかけずに本を出版するほど集中的に作業した。

1章はキム所長が耳鼻塚の歴史について詳しく記述した。

2章では専門家6人の文が掲載され、天木前大使は最後の3章を担当した。

壬辰倭乱から始まり、明治政府を経て現在の安倍晋三政権に至るまで繰り返される日本の加害の歴史を指摘した。  

彼は“日本が過去の歴史についてまともに反省しないために韓国との関係も引き続き悪化した”として“今もなお恥ずべき過去を反省して謝罪してこそ韓日が協力する未来をつくることができる”と強調した。 

天木前大使は本の題名と関連しては“中国で平和時代にだけ現れるという想像の動物‘麒麟’を使用した。

そのような平和な時代がくることを祈る”と説明した。 

天木前大使は京都大学法学部在学中に外務公務員試験に合格した。

外務省で仕事をして初めて引き受けた業務が韓国に対する(日韓協定後の)経済援助であった。

それで韓国に関心を持つことになった。  

駐レバノン、日本大使で在職する時の2003年、小泉純一郎当時総理にアメリカが主導したイラク戦争に関与してはいけないという意見を送った。

それによって外務省から‘退職勧告’を受けた。

結局その年退職して34年間の外交官生活を終えた。

今は外交評論家、作家、政治運動家として活動している。 

天木直人からのコメント

東京=パク・ヒョンジュン特派員 翻訳をありがとうございました。

私は韓国語が分からないので東亜日報の記事もわかりませんでした。

しかしこうして翻訳をしていただいてあらためて東亜日報の記者が正確に書いてくれたと感心しています。 

昨日の夜遅く電話がかかって来て、明らかに若い記者のようでしたがどう書いたらいいか分からない様子で色々と質問をしてきました。 

私は過去を振り返り思い出すように丁寧に話ましたが彼は熱心に聞いていました。 

最後に写真が欲しいというので家内に私の携帯で撮らせたものを送りました。

それがそのまま記事になったというわけです。 

私は日本の若者の中から協力者があらわれ、それを見た韓国の若者が協力するようになり、日韓の若者の手で過去から学び、未来の友好的な日韓関係が出来ていくようになることを期待しています。 

政治は政治家に任せるのではなく、普通の人たちの正しい行動が政治を作り出していく、そういう世の中にしたいと思っているのです。 

翻訳ありがとうございました。天木

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