京都耳鼻塚の鎮魂・供養式の会計報告と今後の活動方針について

皆様のご支援により2020年10月23日に、京都の耳鼻塚の鎮魂・供養式を無事に行う事ができました。

ここにあらためてお礼させていただきますとともに、「会計報告」と「今後の活動方針」についてご説明させていただきます。

京都耳鼻塚の鎮魂・供養式の会計報告

まず会計報告ですが、皆さまからいただいたお布施の総額は130万円(1万円未満四捨五入)もの額にのぼりました。

このご協力をいただきました基金を元に、今回の鎮魂・供養を無事に執り行うことができました。

ありがとうございました。

今回の基金から鎮魂・供養に使った経費は38万円で、その内訳は以下の通りです。

動画作成・配信費              10万円
僧侶謝礼                  10万円(5万円X2人)
献花代                    3万円
お供えもの(お酒、お菓子、果物)       2万円
テント設置代                 5万円
手土産代(京都市、町内会長、耳鼻塚管理人)  1万円
関係者交通代(含タクシー代)         5万円
雑費                     2万円       

                  合計  38万円

 当初は基金が10万円ほどしか集まらず、心細く思っていましたが、お布施の呼びかけをさせていただきましたところ、皆様方のお布施が急増し、かくも大きな額に達しました。

 お蔭様で残額が92万円となりました。

この資金は今後の活動にありがたく使わせていただきたいと思います。

今後の活動方針について

 そこで今後の活動についてですが、最初に考えていますのが岡山県津山市の東一宮に見つかった耳塚を整備・供養したいと考えています。

そしてその事を報告する形で、来年の京都の耳鼻塚の鎮魂・供養式を行いたいと思っています。

 京都の耳鼻塚の鎮魂・供養式は、今回一回限りで終わらせることなく、毎年継続して行うことに意味があると思っていますので、来年も必ず行いたいと思います。

 最終的には京都市が京都市の行事として行うようになることを願います。その時まで続けて行きたいと思っています。

 しかし、私たち「京都から世界に平和を広げる会」は、ただ単に、京都の耳鼻塚の鎮魂・供養式を、毎年同じように繰り返すことで十分だとは思っていません。

 「日本と南北朝鮮の関係が真に友好的で共存できるようになること」を願い、そのための活動の一つとして耳鼻塚の鎮魂・供養式があるのです。

 これからは、若者の手による若者たちのための共同プロジェクトを見つけ、実現していこうと思っています。

 その成果を毎年の鎮魂・供養式で報告して行きたいと思っています。

 そして日本と南北朝鮮の若者たちの友好協力が、それぞれの政府を動かし、いつの日か、日本と南北朝鮮の友好協力関係が実現するように夢見ています。

 そのためにはまず私たちの思いを引き継ぎ、このHPを運営し、活動を拡散してくれる若い世代の人たちを見つけなくてはいけません。

 やる気のある人を皆さまと共に見つけて行きたいと思っていますので、どうか皆様、ご助言、ご支援をいただきたいと思います。

よろしくお願いいたします。

京都から世界に平和を広める会

代表 小椋正恵

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